ギフト対応■■■WAREHOUSE■■■ 「妥協することを許してもらえない」そ れは、自分自身の価値観をしっかりと持ちながら時代感覚も含めたシビアな目で服を選ぶ人や遠い昔より伝えられてきた手法 と何十年も磨きあげてきた独自の技術を持つ職人達に許してもらえないのではありません。
仕事が妥協を拒む。
機能性と耐久性を追求していけば限りなく仕事が 生まれ、その結果として人を魅了してやまない印象を持つ物ができあがります。
要するに仕事が妥協を許さない。
そして、その結晶がウエアハウスの作るもので ありたいと願っています。
WAREHOUSE『Lot 1880 WAISTOVERALL』のご紹介です。
片ポケット、シンチバック、ベルトループなし、といった旧い時代の意匠が際立つウエストオーバーオールを再 現。
注目すべきは、本来リベットが打たれるポケット部分に無数のステッチが入っている仕様。
これはリベット補強に関する特許が1873〜1890年まで有 効のため、このモデルは、その間に作られたものと判別できる。
すべて本縫いで仕立てられる縫製仕様は、高級シャツなどで使われ るテーラーの技法が採用されている部分にも注目したい。
モデル: モデル:スタッフ 小山(身長175cm、体重68kg)が30インチを着用しています。
試着した感想:30インチでジャストサイズ 1880 Col.ONE WASH “Lot 1880 WAISTOVERALL” 前立てに使われるドーナツボタンも、細かな模様まで完全に再現。
鉄製のため経年により錆が生じる部分までヴィンテージと同じ仕様となっている。
湾曲した独 特な形状のコインポケットは、腰帯部分に挟み込むことでリベットを使わずに補強の役割を果たしている。
当時ならではの高い位置にも注目。
当時の特許の関係 でリベットが使えないため複数のステッチを施している。
ポケット口が裂けないための補強だが、デザイン的にも秀逸。
1880 Col.ONE WASH “Lot 1880 WAISTOVERALL” ベルトループが付かない時代のため、布製のタグが中央にあしらわれるのが特徴。
かつてアメリカ大陸に自生していた「イエローインディゴ」の葉を彷彿させる 飾りステッチ。
片ポケットと相まってクラシカルな雰囲気を盛り上げる。
サイドは高級シャツにも使われる折伏せで縫製されるのが特徴。
既製服やオーダーメイ ドの定義が曖昧な時代ならではの仕様といえる。
1880 Col.ONE WASH “Lot 1880 WAISTOVERALL” シンチバックも2本針仕様でヴィンテージと同じ金具を再現.。
やや歪なステッチの雰囲気も忠実にトレースしているため、ヴィンテージらしい顔つき。
クロッ チ部分には当て布が縫い付けられる。
現代のジーンズは巻き縫いだが、折伏せ縫いのため、引き裂けや擦れを防止するために設けられる。
※丈詰めに関して ・丈詰め後の、返品交換は致しかねますことをご了承願います。
・指定の無い際はチェーンステッチ(無料)で対応致します。
・丈詰めご希望の際は、大変申し訳ございませんが、先払い(クレジット決済及び各種振込み)のみ承ります。
・上記をご留意の上、通信欄へご希望の股下をご記載下さい。
サイズ表 表示サイズ ウエスト 股下 (クロッチ含まず) 股上 ワタリ 裾幅 30 77cm 前後 73cm 前後 29.5cm 前後 28cm 前後 20cm 前後 31 81cm 前後 73cm 前後 30cm 前後 30cm 前後 21cm 前後 32 83.5cm 前後 73cm 前後 30cm 前後 30cm 前後 21cm 前後 33 85cm 前後 73cm 前後 31cm 前後 31cm 前後 22.5cm 前後 34 87cm 前後 74cm 前後 32cm 前後 32cm 前後 23cm 前後 36 91cm 前後 74cm 前後 32.5cm 前後 32.5cm 前後 24cm 前後 上記サイズ表はメーカー製品洗い後の数値です。
測り方によって若干前後します。
股下はクロッチ(当て布:5cm)を含みません。