サケの新しい成熟

特別栽培米の「山田錦」のみで仕込んだ純米酒です。

「土づくり」からこだわって育てた「山田錦」です。

「坤滴」の「坤」は『土』と『伸びる』合字で、万物を 成長させる『大地』の意。

大地からの滴、「坤滴」を、どうぞお愉しみください。

■種別 清酒 純米酒 ■産地 京都 伏見 ■製造元 東山酒造(有) ■容量 720ml ■アルコール度数 15.5度 ■原料米 山田錦100% ■精米歩合 60% ■日本酒度 ±0 ■酸度 1.4 東山酒造の酒一覧はここをクリック京都のお酒すべてはここをクリックこだわりの酒造りの追求。

清酒 坤滴 東山酒造 元は京都市左京区新麩屋町仁王門下ル大菊町123番地で代々酒造業を営んでおられました。

こだわりの酒造りを追求する東山酒造は、杜氏伝承の日本酒の歴史と伝統を重んじた仕込みを継承し、本来の日本酒の旨さを追求したこだわりの純米酒を育て続けています。

丹波杜氏 が、長年培ってきた「技」と「経験」でじっくりと醸しだします。

鳥取県田中農場(田中正保氏主宰)のほぼ有機栽培に近い「特別栽培米・山田錦」のみを100％使用した「坤滴」。

また、日本酒本来の味をしっかり残すためにゆるやかな濾過を行い、無色透明ではなく少し山吹色で、濃醇な　味わいと香りをお届けします。

贈答品としても喜ばれる 京都のお酒♪

旨味のしっかり乗った【純米酒】 鳥取県 田中農場 有機栽培山田錦。

鳥取県にある「田中農場」は「良い米が欲しい」という蔵元たちの願いに応えるべく、有機肥料だけを用いた山田錦栽培しています。

 兵庫県産で有名な「山田錦」を平成五年から鳥取の「田中農場」で栽培を開始。

土にこだわり、農家が耕耘機で耕しているなか、大型のトラクターやショベルカーで土を深く掘り起こし、石が出てきたらすべて取り除けるなど徹底して農地を変えていきました。

 「ポット苗」という栽培法を用い、小さなポットに種籾を一粒ずつ蒔いて苗を育て、苗がしっかりと根を張るようになってから、専用の機械で田んぼへ植えます。

狭いポットの中という逆境の中で育った苗は、田んぼに植えられると水分や栄養を求めて、根を十分に伸ばします。

これにより根の張り出し方が全く異なってきます。

 日当たり・風通しの環境を整えるため苗と苗の間隔をとって粗く植え、収量よりも品質を追求します。

倒れやすいといわれる「山田錦」ですが、「ポット苗」でしっかり根が張っているため元気に育ちます。

 化学肥料もやらないし、消毒もしない「田中農場」の「山田錦」。

刈り取りは遅く完熟の米。

酒になってからも熟成さすと旨味が乗ってくると注目されています。

田中さんは自分が酒米を納入する酒蔵の仕込みは、すべて見学し酒造りの知識も深い。

その田中さんは「米と土に力があれば農薬は使わなくてもいい」といいます。

健康で強い米、「田中農場」で造る山田錦で醸す「純米酒」をご賞味下さい。

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